豆腐はここがすごい！ 栄養素が豊富なうえに低カロリーな健康食材2017.02.16

いつも靖一郎豆乳をご愛飲いただき、誠にありがとうございます。

 

今回は、栄養素が豊富なうえに低カロリーな健康食材「豆腐」をご紹介します。

 

日本が世界に誇る長寿食「和食」。今やユネスコ（国際連合教育科学文化機関）の無形文化遺産にも登録されて、世界中から注目を集めています。

そんな和食に欠かせない食材の一つとして「豆腐」が挙げられます。

 

 

豆腐には素材となる大豆の優れた栄養成分がたっぷり。また凝固剤として使われる「にがり」の主要成分マグネシウムも私たちの健康をしっかりサポートしてくれます。

 

豆腐は大豆から搾った「豆乳」と、海水から塩を抜き取った後に残る「にがり」から作ります。大豆は、私たちが食べる豆の中でもタンパク質が豊富なことで知られています。

 

 

またにがりには、マグネシウムやカルシウムの他にミネラルがたっぷりと含まれ、不足しがちな栄養素の補給源としても手軽です。栄養素が豊富なうえに低カロリーで腹持ちが良い点もうれしいですね。

 
 

豆腐はここがすごい！

 

・アンチエイジングの味方
大豆イソフラボンやサポニン、ビタミンEなど抗酸化成分が豊富で、アンチエイジングの強い味方です。

 

・低カロリーでダイエット中に最適
良質なタンパク質が豊富で、内臓脂肪を燃やす成分も含まれます。高たんぱく、低カロリーで腹持ちが良い点もダイエット中には最適ですね。

 

・骨や歯を作る必須ミネラルが豊富
カルシウムやマグネシウム、カリウム、鉄や亜鉛など骨や歯を作る必須ミネラルが豊富に含まれています。

 

靖一郎豆乳を使えば、ご自宅でもカンタンに豆腐が作れます。

 

調理時間はおよそ9分、ぜひできたての豆腐を味わってみてください！

 

 

［材料］
・靖一郎豆乳 200ml
・海精にがり 2ml

 

［作り方］

1）靖一郎豆乳とにがりを耐熱容器に入れて約1分間ゆっくりと混ぜます。（1人分ずつ作る場合は容器を分けます）

2）鍋に（1）の耐熱容器が半分浸かるほどのお湯を沸かし、蓋をして約3分弱火にかけます。

3）火を止めてそのまま約5分間蒸らして固めます。

 

［失敗しないポイント］

豆乳とにがりをしっかりと混ぜて、急速に加熱しすぎないことがポイントです。また耐熱容器に入れた後に表面の泡をすくっておくと綺麗にできあがります。

 
 

豆乳＆にがりの選び方

 

豆乳を選ぶポイント

豆乳のパッケージに記載されている「大豆固形分○○％」の表記を確認してください。大豆固形分8％以上（大豆たんぱく質換算3.8％以上）が無調整豆乳です。

 

もちろん靖一郎豆乳は無調整豆乳、大豆固形分は12％以上あります。ひとくち飲めば分かる、そのこだわり。ぜひ実感してください。

 

 

にがりを選ぶポイント

「天然にがり」と表記されているもので、ナトリウム含有量（塩分）の少ない原液タイプを選ぶのがポイントです。原液タイプは、マグネシウム濃度が高いものがそれにあたります。

 

靖一郎豆乳ではおすすめの海精にがりをご用意しています。豆乳とセットにして販売しておりますので、ご自宅に届いたらすぐにお豆腐が作れます。

 

 
 

― 靖一郎豆乳の“まめ”知識 ―

 

豆腐の種類と、その持ち味を生かした調理方法をご存知ですか。

 

・木綿豆腐とは

豆乳ににがりを加えて固めたあと、いったん崩して木綿の布を敷いた型箱に流し込み、重しをして脱水成型したものです。豆腐の水分が少なめで、味がしみやすくほかの食材と合わせやすいです。

 

・絹ごし豆腐とは

木綿豆腐よりも大豆固形分が高い豆乳を直接型箱に流し込み、にがりでそのまま固めて作ります。なめらかな触感が特徴で、冷ややっこを始め大豆の風味を味わいたい時にオススメです。

 

・充てん豆腐とは

豆乳をいったん冷やして、直接容器に豆乳とにがりを入れて密封。その後、容器ごと加熱して冷却、固めたものです。加熱処理で保存性が高くなり、木綿や絹ごし豆腐よりも日持ちするのが特徴です。

 

・寄せ豆腐とは

木綿豆腐を作る過程で、型箱に流し込む前の「寄せた状態」のものです。圧搾やさらしをしないので、木綿豆腐とは一味違ったふわふわでなめらかな食感が特徴です。

 
 

 

靖一郎豆乳は、国産（佐賀県）フクユタカ大豆100%の無添加豆乳です。最高の素材と技術で作る大豆本来の味をご賞味ください。大阪を代表する創作料理の「カハラ」、大阪洋菓子お土産の「五感」にも選ばれました。＜通信販売、お取り寄せ可＞

靖一郎豆乳